福岡市中央区の歯科医院「しもひだ歯科」。一般歯科・インプラント・ホワイトニングまで
しもひだ歯科
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診療内容 よくある質問
平日は夜8時まで。お電話は092-522-3555へ。
■診療内容
診療方針
■身近な歯科医院で適切な治療を

世の中で一番嫌いな物は何ですか?という問いに “歯医者” と答えられる方、意外と多くないですか。その理由として “怖い” “痛い” “いくら掛かるか不安” “本当にそんなに悪いの(治療しなくてはいけないの)”といった事が、考えられます。

しもひだ歯科医院では、そのような事のないように、インフォームドコンセントを、重視しています。診断内容や、治療内容を、なるべく分かり易いように説明します。しっかりご納得していただいた上で、治療を行う事をお約束いたします。
患者さんのお口は、患者さんのもの。説明無しに、治療を行う事は、ありません。

虫歯、歯周病、顎関節症などの保険診療から、インプラント、審美歯科を中心とした自費診療まで、しっかり対応しております。症例によっては、対応できない場合もあります。その際には、責任をもって信頼できる、専門医の先生に、ご紹介させていただきます。
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■あきらめないで、ご相談ください

検診だけや、相談だけでもいいの?というお問い合わせがよくあります。治療するかしないかは、とりあえず置いて、まずご自分のお口の中の状態を、知ることはとても大事なことです。まずは相談からスタートしましょう。お口のなかを拝見させてください。私たちはお口の専門家です。最新の情報、知識を用いてご相談に乗ります。

治療は、お口の状態や、患者さんのご事情にあわせた治療方針で行いますので、安心して通院いただけます。

どんな悩みでも、あきらめないで、まずはご相談ください。
■院長、スタッフ共々がんばっています

各種学会やセミナーに積極的に参加しております。院内研修も行い、医院全体の質の向上に努めています。

近年、歯科界ではスウェーデンの治療の考え方や方法が主流となっています。最先端の予防法や、歯周病治療はもちろん、インプラント発祥の国でもあります。当医院では、スウェーデンの歯科治療を毎日の診療に取り入れ、本当の意味でのEBM(Evidence-Based Medicine 科学的根拠に基づいた医療)を目指しています。
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当院では衛生面に細心の注意を払っています

一般歯科
小児はもちろん、ご高齢の方にもスタッフが丁寧に対応させていただきます。また院内バリアフリーですので、車椅子の方も安心です。
※一部対応できない場合もあります。詳しくはお問い合わせください。

診療台は仕切りで区切られている為、周りを気にすることなく治療を受ける事ができます。

小さいお子さま連れの方には一緒に入っていただいて、ビデオやおもちゃで遊んでいただいております。もちろんベビーカーもご一緒に入室可能です。ご希望の方には低反発クッションを引いております。
お子様連れの親御さまも、お気軽にご予約・ご来院ください。

虫歯治療/歯周病治療/小児歯科/口腔外科/歯周外科/抜歯/入れ歯/顎関節症/口臭治療


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診療風景
歯周病
いわゆる歯槽膿漏です。歯周病のほとんどの方が、バイオフィルムという汚れが原因です。歯磨きによるお口の中の清掃が不十分な為、バイオフィルムが残ってしまうのです。以前は、歯垢、プラークと呼ばれていたバイオフィルムには、耳掻き一杯ぐらいに1億個ほどのばい菌がいます。そのばい菌が、歯肉の炎症を引き起こすのです。初期では痛み等の症状が無い為、気付きにくく放置していると、歯肉の下にある歯槽骨を溶かしてしまいます。その結果、重度歯周炎では歯の周りの骨がなくなり、グラグラしてきてきます。最終的には、歯が抜けてしまいます。

近年、歯周病と心疾患、高血圧、糖尿病、などの全身疾患との関係も示唆されています。歯周病は再発しやすい病気です。治療後もPTC(専門家によるお口のクリーニング)など定期的なメンテナンスをお奨めしています。
インプラント
■しっかり噛める第3の歯

虫歯や歯周病などで、歯が抜けてしまった場合の治療法として、抜けた歯の両隣の歯を削って、銀歯で繋いで被せる固定式の “ブリッジ”と、取り外し式の“入れ歯”があります。
しかし、“ブリッジ”では健康な歯を削る必要がある事や、支台となる歯により大きい力の負担が掛かります。“入れ歯”では硬い物が上手く咬めない、しゃべりにくい、異物感がある、見た目が悪いといった欠点があります。

インプラントとは、チタンという金属を、歯の根の代わりに顎の骨に埋め込み、それを土台として自分の歯と同じように人工の歯を取り付けることにより、機能と見栄えを回復する治療法です。
従来の治療法

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この形のブリッジでは、回りの歯を大きく削らなければなりません。


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奥歯を固定する為に、金属の支えを使用する例。違和感があり、清掃も難しく、見映えも良くありません。


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インプラントでは、失われた歯根部分の骨を支えにして人口の歯を固定します。噛む力は天然の歯と同じように骨に伝わります。


■大切な治療後のケア

欠点としては、人工の物ですから、定期的なメンテナンスをしないといけません。歯周病の方、埋め込む骨が薄い方などは、適用が難しい場合もあります。また、健康保険適用外な為、自費治療となり、1本が30万からと高額です。
ホワイトニング
■削らず黄ばみや変色改善
歯を削らずに白くする治療法です。一般的に、歯科医院で行う“オフィスホワイトニング(パワーブリーチングともいわれる)と、個々の患者さんにあった、カスタムトレーというマウスピースのようなものを用いて、ご自宅にてご自分で行う、ホームホワイトニングとがあります。
オフィスホワイトニングでは薬剤は主に過酸化水素を使用し、レーザーやライトを併用し歯科医院にて行います。
ホームホワイトニングでは薬剤は主に過酸化尿素を使用し、一日数時間カスタムトレーに薬剤をいれていただいて歯に装着します。
当医院ではこの2つを組み合わせて、個々の患者さんにあった、ホワイトニングをご用意しております。

白くなる度合いには、個人差があります。また色の斑が強くある歯の場合や虫歯で白い詰め物をしている場合、それが目立ってしまう場合もあります。
顎関節症
■第3の歯科疾患
あなたのお口は、指を縦にして、3本入りますか?大きくお口を開けることが出来なかったり、耳の前や、下の顎が痛んだり、痺れたりしませんか。その他、口を開けると“カクン”“コクン”という音がするなら、顎関節症の疑いがあります。最近、そういう症状の方が増加傾向にあり、今や虫歯、歯周病に並ぶ歯の3大疾患といわれています。

顎というのは、筋肉で頭の骨から吊り下げられた宙ぶらりんの状態になっています。その顎の骨と、頭の骨の間に、関節円板と呼ばれるクッションの役割や、スムーズに動く為の弾力性のある、軟骨があります。
■発生メカニズムは不明
顎関節症は、この軟骨に障害が生じるケースが最も多くあります。その他、顎を動かす筋肉が原因、関節の靭帯に障害、顎の骨の変形、原因不明(心理的要因を含む)の5つに分類されます。
噛むたびに顎や耳の前当たりが痛み、ひどくなると指1本分も口が開かなくなります。また副症状として、首、肩、背中の痛み、めまい、耳鳴り、偏頭痛など広範囲に及びます。ただし人によって違うので、他の病気との識別が必要です。

傾向としては女性の方が多く、特に20歳台の女性が全体の三分の一を占めるといいます。最近では子供にも見られます。
■くいしばりは厳禁
スプリントと呼ばれる歯列を覆うプラスチック製のマウスピースを就寝時につけることによって多くの場合症状は好転します。かみ合わせを調節したり歯軋りやくいしばりから顎を守る効果があります。
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